平成30年9月23日(日)14時から「秋季彼岸会法要」を厳修いたしました。
秋晴れの気持ちの良い日でした。檀信徒の皆様と一緒に、法華経の読誦、お題目をお唱えし、ご先祖様の供養と日頃の自身の行いを振り返りました。
法話は先日の台風や地震の災害を踏まえて「日蓮聖人が末法をどのように見ていたか」のお話をさせていただきました。
鎌倉時代も大きな地震が幾度もおき、民衆が苦しんでいる姿を目の当たりにして来ました。法華経こそが末法の私たちに必要な経典であるとの確信を得て、お題目の広宣流布に命を捧げられました。
災害が起こり、その当事者になっても、人々の手助けとなり、助け合う気持ちを持ちながら生きるために、日々の備えをすることの大切さを感じました。
次回は10月14日(日)11時〜「宗祖御会式法要」です。是非ともご参集ください。